武家町の特徴である生垣をとどめている住宅もあり、昔ながらの閑静な佇まいをみせています。点々の残る武家屋敷には、重要文化財になっているお屋敷もあり、無料で見学出来ます。
この時期、縁側にはどこにも鮭がぶら下がり。村上といえば塩引き鮭が有名だそうで、伝統と風土がつくりだす一風変わった加工方法もあるそう。
腹部にズームイン!!
中ビレのあたりで少し皮のつながりを残し、再び頭に向かって割きます。なぜ、1カ所だけつなげておくのかと言うと、村上がかつて城下町で、武家が「切腹」を連想すること嫌ったためと言われているそう。先人の知恵といいわけ?!
この辺りでは、鮭のことをイヨボヤと言うのだ。
これは渋柿なのかな?見た目には、普通の甘い柿に見えるけど...。
い草の香りに太陽の匂い。風情もさるごとながら、理想的なのんびり間取りが理想的でした。
刀を持つとテンションが上がるのは、浅草観光している外国人くらいだと思っていたら、ぼくがそうでした...。だって強くなった気分になるんですもの。シャキーン!!
※刀(模造刀)は、施設管理者の許可を得て抜いています。
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村上の武家屋敷 《村上市武家町》
●電話:0254-53-2213(事務局)
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by ym-pi
| 2010-11-26 01:58
| 新潟/北陸/東北