

LES CAPRICIEUX(木管五重奏)
木管五重奏曲 第1番(ジャン・フランセ)
1.アンダンテ・トランクィロ
2.プレスト
3.主題と変奏
4.フランス行進曲のテンポで
およそ半年間、こつこつと愛情を注いできたフランセの初披露です。
ぼくには“超”がつくほどの難曲。正直、何度も他のファゴット吹きの方に交代してもらおうかと思ったことか…。
聴いている分にはコミカルで楽しいけれど、演奏するのは難しい。何せ次の音が予測できない程広い音域を複雑に絡み合わせる。取り難いリズムなのに聴いていると調子良く進んでいるように聴こえる。
本番ではいろいろ事故があって、満足のいくことが出来たかと言うと、全然そうではなくて…。本番後、みんなといると笑顔でいられたけど独りになると底なしに沈んでいくのです、気持ちが。
一度解散して、夜に再び集合。初めての5人揃ってのお食事(打ち上げ)。
あんなに沈んでたのに、みんなに会うと救われます。ヤケ酒のつもりが、いつしかLCデビューの祝杯!演奏も思っている(ほど)悪くはないらしく、評判は上々だそうな。またまたABC☆のせいでエキサイティングな人生を過ごしました。反省はいろいろあるけれど、それを帳消しにする“楽しさ”をこの人たちは持っているのです。
これからも、ヨロシクおねがいします。




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CHIN GOO《新宿2丁目》
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by ym-pi
| 2008-05-26 01:23
| 新宿区/中野区