あの優しい眼差し
この日は、どうしてもここに来なければいけなかった。
カブヒロもずっとお世話になってたシロくんが、「老衰」そして「病気」によりこの夏は越せないかもしれないとしろパパ。少し前まであんなに元気だった彼だが、もう立つのもやっと...。
心臓が肥大し、肺が圧迫されて呼吸困難で立てなくても目できちんとぼくを追ってくれます。なんとか会えてよかったと思っていた次の日、朝の散歩が済んだすぐ後に家族みんなに見守られながら逝ってしまいました。彼が長年過ごして(守って)きた玄関で。
ずっと待っていてくれたのかな?!逝ってしまった「悲しみ」より待っていてくれた「嬉しさ」。みんなが休みで家にいる日曜日の朝。しかも大好きな散歩の後とみんな揃ってから逝ってしまうパーフェクトなタイミング。最後の最後まで飼い主に気を遣うとても立派で感心な家族なのです。しろママ&しろパパ、最後までお世話、お疲れ様でした。最期まできちんと見送れてよかったね。
寂しくなるけど...。家族に見守られながらなんて羨ましいくらい理想的な最期だったよ。ありがとうシロさん、ゆっくり休んでね♪
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形見分けを事実上の独り占め...。どこかホクホク顔☆(゚∀゚)
シロさんの影響なのかな?
最近はカブヒロも玄関番をかって出ます...。ぼくの知らないところで番犬としての仕事の引継ぎが既に完了しているようなのです。
恐るべし、わんこコミュニティ...。
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★R.Strause*Allerseelen
思いがけないことから始まった長い一日。
グランドフィナーレは追悼の意を込めて花火で偲びましょう。
by ym-pi
| 2013-08-23 01:54
| ★カルチャー