黒部の虹、横から見るか上から見るか

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まだまだ新緑茂る美しい湖。
まだまだ夏の面影残る、汗をじんわり感じるこの頃♪

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大自然にアーチを描く 黒部ダム。戦後の大事業として語り継がれる、昭和31年から始まり7年の歳月を経て完成されたダム建設。とにかく高度経済成長期で電気が足りなかった日本に活力を注ぐべく、およそ513億円の巨費が投じられた超有名な一大事業なのだ!

とにかく大きな川をピタッと塞き止める静かなるドン的な存在は、悠々しくもありどこか愛いものです。

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毎年6月26日から10月15日までの期間中、水煙をあげながらものすごい勢いで水が放出されます。高さもあって、放水された水がしたにつく頃には霧状になっているよう。

放出口の上下に通路が見受けられるが、一般の人は通れません。期間限定でもいいから通してくれたら大迫力で楽しいだろうな...。

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天気や陽のあたりなどタイミングが合えば、上から虹を見ることが出来る♪

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こう言う角度から見れば・・・。

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放水自体を上から見ることも!!
黒部ダムの最大出力は335,000kW、年間発電量は約10億kWh。黒部川全体の年間の発電量は約31億kWh。この31億kWhは一般家庭で約100万戸が1年間に使用する電力量にあたります。自然に優しい水力発電、清々しく静かで緑の美しい山の中で私たちの生活を支える電力が作られているなんて感無量です。


★日活映画「黒部の太陽」

愛と感動の巨編 日活映画「黒部の太陽」を見てから、いつかここに来てみたかった。自然と人間の戦い、泥臭い男がかっこよかった時代の熱くて無鉄砲なのに人情に暑い。

摂氏4℃の湧き水で地盤が崩れて苦難する破砕帯のシーンは、いつまでもハラハラさせられる。見たことない方は、是非ご覧下さい。

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そんな黒部ダムの北アルプスの破砕帯から沸き出す摂氏4℃の冷たい天然水から作った逸品 破砕帯天然水サイダー ハサイダー。

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ダムえん堤東側の一角には建設の殉職者慰霊碑が建設され、犠牲となった殉職者171名の名前が刻まれています。街のために電気を作り、観光地としても成功を収めている黒部ダムですが、その影では多くの犠牲者がいたことを忘れてはいけない。

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黒部ダム《信濃大町》
●定休日:— ●電話:0261-22-0804
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by ym-pi | 2014-10-01 23:48 | 新潟/北陸/東北 | Comments(0)