カブの法事で帰省
実家に戻っていたのは、ぼくが1歳の頃に3歳の幼さで事故で他界した、今年に三十三回忌を迎える実兄の法事のため。偶然かなんなのか、ぼくの「誕生日」が「命日」と言う、ウソのような本当の話し。
新しい畳の薫りが心地いい、カブヒロもご満悦♪
親戚連中からは、「賢い犬」と思われ...。祖母なんてもうメロメロ?!なんとも外面だけはいいのがムカつくなぁ。
決して粗相のないようにと気を付けるも、外面のよさ本領発揮でまったく問題なし。立派な4歳の大人なのだ。
ずっと33年間、これからもずっと3歳児のままのピーターパンのような話し。正直、当時1歳のぼくとしては、彼の存在を覚えているわけもなく、物心ついた時はもう仏壇の中。
彼の人生が、今のカブヒロより短かったこと...。なにも基準にはならないけど、そのことがズシッと心に下がる。
近くの親戚・親族、遠いところからわざわざ来てくれた方々に心からの感謝の言葉。そして最後の最後に...。
カンパーイ!! いや、献杯!
残念、台無しです...。
三十三回忌、これででおしまい♪
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候補の2曲は、下記の通り。
★Russian Christmas Music
▲リード*ロシアのクリスマス音楽
厳粛な雰囲気から始まる音楽は次第に高揚し、神々しい響きに包まれていく。東方正教の奉神礼音楽を思わせるリードのオリジナルの旋律で構成される、スラブ魂を感じる秀作。
★Variations on a Hymn by Louis Bourgeois
▲スミス*ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲
初っぱなからキラキラしたファンファーレが響き渡り、爽快な音楽がリズミックに疾走する。高度な技術を要するも、サウンドの大きなうねりは、興奮に満ちあふれる。
まったくタイプの違う楽曲で、ここから1つ選べるかな?
by ym-pi
| 2012-08-16 23:51
| ★うちのキャバリアKCS